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キャベツ、ネギを千切りにします。細かくした方が、焼いたときにお好み焼きが型くずれしにくく、小麦粉の分量を減らせて、美味しいお好み焼きになります。 |
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A |
イカの皮をむき、1cm位にぶつ切りにし、包丁で叩いておきます。包丁で叩いておいた方が、電子レンジで温めたとき、イカが飛び散りません。 |
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B |
ボールに生卵を入れ、かき混ぜ器でかき混ぜます。次に、小麦粉と水を加えかき混ぜます。堅さは、小麦粉の分量で調節しますが、ホットケーキを作るときくらいの堅さにすれば、具と混ぜた時に、ちょうどよいです。分量は、キャベツやネギの量に合わせて、加減してください。少ない方が美味しいのですが、少なすぎるとお好み焼きが固まりません。多すぎると、美味しくないです。お好み焼きを焼いた時に、「やっと固まっている程度」に仕上げると美味しいです。 |
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C |
山芋の皮をむき、おろし器ですって、さきほどのボールに入れ、かき混ぜます。ここがポイントなのですが、このとき、ものすごくかき混ぜます。すると、生地が、このままパンが焼けるかと思うほど粘るようになり、かき混ぜることができなくなる位硬くなります。ここまでかき混ぜると、美味しいお好み焼きができます。 |
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D |
大きいボールか鍋に、千切りにしたキャベツとネギを入れ、ばらしたエノキ、もやしを入れ、先ほどの生地をかけて、両手でかき混ぜます。だいたい均一に混ざったら、ぶつ切りにして叩いたイカと、桜えびを混ぜ、かき混ぜます。かき混ぜ終わったら、山芋は、皮膚がかゆくなるので、石けんで、よく手を洗いましょう。 |
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E |
ホットプレートに、オリーブオイルやサラダ油などをひき、クッキングペーパーで全体に薄くのばします。大きめのホットプレートだと、いっぺんに6枚位焼けます。途中、お好み焼きをひっくり返しながら、表面に薄く焦げ目がつく位に焼きます。お好み焼きを、厚くしてしまったときは低温でゆっくり、薄いときは高温でサッと、焼きます。 |
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F |
お好み焼きの、白焼きができたら、食べない分はラップをかけ冷蔵庫などに入れ、保存しておきましょう。食べる分に、お好みや、お体の具合にあわせて、好きな分だけソースやマヨネーズを塗り、電子レンジで温めて食べます。そうすれば、塩分などを気になさる方も、そうでない方も、お好きなようにお召し上がりになれます。青のりをかけたり、刻んだ酢漬けショウガなどをかけると、なおいっそう美味しくお召し上がりになれます。 |