ウナギの蒲焼きに、山椒の生葉

 鰻丼や鰻重を食べる時に、山椒を乾燥させた粉をかけますが、庭に山椒の木などを植えてあり、生の山椒の葉っぱが手に入る場合は、この葉っぱを利用しなければ、もったいないです。グッと、鰻丼が美味しくなります。

材  料
・山椒の生葉  ・ウナギの蒲焼き  ・ウナギの蒲焼きのたれ
・炊きたてご飯


@  山椒の生葉の柔らかいところを選んで、摘んできます。
A  摘んできた山椒の葉っぱの、汚れや虫の卵などを、よく洗い落として、きれいにします。そして、それを細かく刻みます。
B  熱々の鰻丼に、刻んだ山椒の葉っぱをたっぷりとふりかけます。

 こうやってウナギを食べると、ウナギ独特の臭みも消え、ウナギの苦手な方でも美味しくお召し上がりになることが出来ます。それでいて、ウナギの風味を損なうようなことはありません。家庭で簡単に、高級料亭のような和食を味わったような気分になれます。

和レシピ 紅茶